浮川初子先生の「女性プログラマー・起業家として ~IT の進化とともに歩み続けた 40 年とこれから~」を受講して

受講後の感想
  1. ホーム
  2. 受講後の感想
  3. 浮川初子先生の「女性プログラマー・起業家として ~IT の進化とともに歩み続けた 40 年とこれから~」を受講して

とくしまフューチャーアカデミーDX、第四講を終えた受講者のみなさんの感想はとても厚みがありました。

 

その理由はやはり、浮川初子先生のメッセージの熱量にあったのだと思います。

 

心を刺激され、一歩踏み出す勇気が溢れる

講義後は、読む人が「どんな講義だったか」を想像し、一緒にワクワクしたくなるような感想が集まりました。

 

  • IT業界の成功者である浮川さんのエピソード、興味深くお聞きしました。ご自身の努力もありますが、人との出会いが大きく影響していると感じました。理系の方らしい冷静な分析、理論的な思考、それでいて温かさも感じる話の内容が心に響きました。
  • 浮川先生が全く後ろを振り向かずに進んで来られたこと。また、100年後の未来で今の自分達の頑張ったことが役に立っていると言う事を目指している。というのをお聞きして、力が湧いてくるようなそんな気持ちになれました。浮川先生のような偉業を成し遂げることは出来なくても、自分の心構えで、ほんの小さな影響であったとしても、先の、あるいは明日の誰かの何かの役に立つことを目指して、自分にできることをやり続けていきたいと感じました。サラリとおっしゃる先生の姿に勇気をいただきました。ありがとうございました。
  • とてもダイナミックなお話を短時間でお聞かせ頂きました。ご自分の信念を持って歩まれて来られた所に感銘を受けました。
  • 常にターゲットを見極めて、時代に応じたものを世に送り出し続けるパワーが素晴らしいなと感じました。周りの声に常に耳を傾けて自分の人生にその声を取り込んでどんどんプラスにしていく生き方からはたくさんの学びがありました。

 

 

 

  • 当初は男性社会の中で大変苦労されたんだろうなぁーと思いましたが、そうではなく浮川様は技術者なんだと思い直しました。女性だ男性だからと考えているのは私であって浮川様はユーザーが求める物によりそい懸命に仕事をされてきた技術者であったんです。・ 浮川ご夫婦は、寄り添い支え合う人である以上に同志であるからタッグを組んでHの形になり、積み重なってはしごになり上に登って行く仲なんだというお話に感銘を受けました。・ 今後の目標で、生命科学を勉強するとありました。勉強することは楽しい、その為には自分が健康で元気でありたいとおっしゃっておりました。いつまでも学ぶ姿勢が浮川様の若さの秘訣なんだろうと思いました。
  • 先見の明もお在りだったと思いますが、まずは飛び込む勇気と楽しみながら実行するという事が第一歩なのだと改めて感じました。ここまで4講ほど講義を受けて参りましたが、どの講師の方も共通することを仰っており、“成す”という事は意外とシンプルなのかもしれないと思い始めました。
  • 創業から44年常に前線でご活躍され、まだまだこれからもご活躍される生き方に憧れます。生涯現役を貫かれ楽しみながら[人に役立つ仕事をやりとげる]私もそういう生き方をしたいと思いました。
  • 新しい事にチャレンジする精神、そのエネルギーをを保ち続け、常に挑戦する姿勢が大切であると学ばせていただきました。これから新たな事に挑戦するのは不安や力が必要ですか、今回の講義を聞き背中を押して頂きました。

 

 

 

  • 会社を立ち上げたり、便利で役に立つソフトを開発されたり、ワクワクしながら次々と新しいことにチャレンジされる浮川さんの、前向きさと力強さを感じました。私も自分のエネルギーをプラスに使っていきたいと思います。
  • 着眼点を見つけても実行に移すことが難しくそのままになってしまうことが多いので、大変参考になった。
  • 学校で学ぶものがアプリで学べるということにすごく葛藤があります。たくさんの教科書をもって学校へ行った時代はいずこへ〜。幼少期の教育現場からもDXが進められると、日本のDXの未来は明るくなりそうです。
  • 色々な事に次々と挑戦し成功されてきた浮川講師のお話をお伺いでき、大変勉強になりました。「ベンチャー企業なのでとりあえず直感でやってみる。時間をかけて考えていると遅れてしまう。」というお答えを聞き、確かに私も試作品に2ヶ月かけたことに対してお店で1番時間をかけた商品だと知り驚いたが、これだと思った時はすぐに提案し、販売できるようにしていかないと波に乗り遅れてしまうんだと再認識しました。また、出会いとタイミングを大事にしなければいけないと感じました。旦那様との関係のお話も素敵だと思いました。家庭でも職場でも人の字の様に支え合って成長していくことも大事ですが、ハシゴの様に上へ上へと登って行けるHの関係を築いていけたらもっともっと成長できると思いました。

 

 

 

  • ご自身の人生を語っていただき大変勉強になりました。時間を上手く使って何か今の自分に出来る事見つけたいです。
  • 幼少期からエンジニアを目指した過程、ジャストシステムを立ち上げから卒業までのエピソード、そして現在のmetamojiで描く将来のビジョンなど、浮川さんの人生エピソードを大変興味深く拝聴しました。その時々で難しい判断を迫られたり、困難な状況を経験することもあったかと想像しますが、湿っぽい後悔や後ろ向きな感情を持たず、常に将来のビジョンに向かって真っ直ぐ突き進む前向きな姿勢に感銘を受けました。また後半でお話しされていた効率化だけが目的ではなく、仕事のやり方自体を変え、人の能力を更に引き出すための「人の思考に寄り添う」技術開発は人的資本経営に舵を切った日本にとってとても重要な意味を持つと感じました。とは言え急速なIT化やDX化に戸惑い、苦手意識を持っている人も身の回りでは多く見受けられます。そこには誰もが使えたら便利だろうなと頭では理解しつつ、できれば触れずにやりすごしたい複雑な人間の心理が垣間見えます。先端技術を使いこなす人々と苦手意識の強い人々の間にある隔たりを解消するために自分に何ができるのか考えてみようと思います。
  • 新しいアイディアを考えついて、挑戦していくポジティブな考え方に感銘をうけました。

 

いかがだったでしょうか。

ぜひ第5講の実施報告・参加者の声もお楽しみに!